2022年11月29日

映画「ニューヨーク東8番街の奇跡」立ち退き問題に悩む住人達とかわいい宇宙人たちの物語(1987年・アメリカ作品)

(宇宙人たちと、取り壊し寸前のアパートに住む人々)
宇宙人たち - コピー.jpg

カルロスを止める住人達 - コピー.jpg





「ニューヨーク東8番街の奇跡」(1987年・アメリカ映画)は、都市の再開発で立ち退きを迫られている住人達のもとに、小さな宇宙人たちが訪れる物語。

(あらすじ NHK「BSシネマ」より)
スティーブン・スピルバーグ製作総指揮の心温まるSFファンタジー。再開発が進むニューヨークの下町。古いアパートで暮らす5人の住人たちは悪質な不動産業者から立ち退きを迫られ、窮地に追い込まれていた。そんなある夜、住人たちの前に、小さな訪問者たちが現れ、大騒動が巻き起こる…。主人公の老夫婦を演じるのは、アメリカ映画・演劇界を代表する名優で、実生活でも夫婦だったジェシカ・タンディとヒューム・クローニン。

(英語版予告編)
batteries not included (1987) Theatrical Trailer


(ダンスをするフェイ〈ジェシカ・タンディ〉とフランク〈ヒューム・クローニン〉)
踊るフェイとフランク - コピー.jpg
(Image Credit:Youtube)


 アパートの取り壊しを拒否する人々と、物を直す力を持ったロボットの妖精のような宇宙人たちの、ユーモラスで心温まる物語を通じて、利益追求に走って、大切なものを壊してきた当時のアメリカ社会の問題も描かれている。
 (日本でもバブル経済期同じようなことが起こったし、今の世の中の空虚さに通じる話でもある)


(新しいビルの建設予定地にあったために、取り壊されそうになっているアパート)
取り壊しの危機に瀕した建物 - コピー.jpg

(業者は、アパートの住人を追い出すためにチンピラのカルロス〈画像左〉を雇う)
カルロスに住民を追い出させようとする業者 - コピー.jpg
(Image Credit:Youtube)

(嫌がらせでフェイとフランクの食堂をめちゃくちゃにしたカルロスだったが、宇宙人にきれいに直されてしまう。〈そして、ドリフのコント的な制裁を加えられる〉)

(コンセントから「お食事中」の宇宙人。こんなにかわいいのに、電気が主食なので怒らせると怖い〈フェイの趣味なのか、レトロな食器と、ロボットチックな宇宙人のコントラストも味わい深い〉)
コンセントで充電する宇宙人 - コピー.jpg

(宇宙人に話しかけるフランクと、のぞき込む住人達)
宇宙人に話しかけるフランク - コピー.jpg
(Image Credit:Youtube)



 ジェシカ・タンディとヒューム・クローニンは、死後も終わらない夫婦の絆を描いた「白い犬とワルツを」でも輝くような演技をみせてくれた。

白い犬とワルツを踊るコウラとサム - コピー.jpg

白い犬とワルツを寄り添うコウラとサム - コピー.jpg
(Image Credit:Youtube)

(「白い犬とワルツを」アメリカ版トレイラー)


 現在DVDが廃盤になってしまっているのだが(どうかどうか、NHKでもう一度放送していただきたい)、アメリカ映像作品の最高傑作といってもいい名作なので、こちらもぜひご覧いただきたい。


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(Youtube配信「ニューヨーク東8番街の奇跡 (字幕版)」)

posted by pawlu at 22:57| おすすめ映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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