2015年01月01日

(のこり90日)「100日間」リベンジ 今年の抱負

 新年あけましておめでとうございます。本年もなにとぞよろしくお願いいたします。

 今年が皆様にとって実り多い年でありますように。

 さて、元旦ですので、個人的な話ですが、本年の抱負を報告させていただきたいと思います。

「インターネットを断つ」(今ブログ書いてるのに?)

 厳密に申しますと、「必要のないインターネット接続を断つ」です。

 実は私と無駄ネットとの戦いの歴史は非常に長く泥沼化しており、かれこれ数年、「もうやめる!」と誓い、ありとあらゆる手を尽くしていながら挫折の繰り返しです。

 日常生活に差し支えるレベルではギリ無いのですが……しかしいともたやすく数時間無駄にするので、他にしたいことがあっても時間をひねりだせないのです。(特に休日蝕み度が酷い。)

 認めるのはつらいのですが、前回の100日チャレンジ挫折の最大の理由でもありました。
(ダラダラネット観た後、どうにかして課題をこなそうとして寝不足が続いて最終的に体調崩した。〈虚〉)
 
 ちなみに、何にハマっているかというと、ゲームでもSNSでもなく、なんというか、ゴシップとか対人トラブルとか、人間関係のドロドロを扱う幾つかのサイト閲覧がやめられなかった……。

 普段その手の話題を口にすることも無く、そして観てもちっとも楽しくないのに、です。

 自分自身や環境にストレスがたまると見たくなるというか、気づいたら見ていて、とめられなくなっているのです。(呪いか。)
 
 ストレス解消ならもっと楽しいものや綺麗なものに接した方が後味はずっと良いのも自分でわかっていたのに、なんかそれを求められずに、うわあ嫌だなあ怖いなあと思いつつ見続けている。

 このまさしく中毒症状としか言えない現象を自分なりに分析してみたところ、どうも「自分のストレスを、もっと強烈なストレスを感じているであろう他人の話で塗り込めて思考回路を麻痺させる」という行動に出ているようだと気づきました。

 この心理を自覚した後、思い出したのは伝説的ギャグ漫画『お父さんは心配性』の中のこんなくだりです。

お父さんは心配症 (3) (りぼんマスコットコミックス (405)) -
お父さんは心配症 (3) (りぼんマスコットコミックス (405)) -

 主人公の佐々木光太郎(通称パピイ、彼に全く似ていない常識人で可愛い娘を溺愛している。)が、お見合い交際中のナース安井さんに会いたいがために医者に変装して病院を徘徊するうち、本物の医者と間違われて手術をしなければならなくなる。(りぼんコミックス3巻収録「病院は大パニック!」内)

 で、その筋の方らしき患者が、ピストルで撃たれた腹を押さえて
「先生…腹が…腹が痛えよ!なんとかしてくれよ」
と訴えてきたときのこと……。(画像参照)

佐々木光太郎なりのオペ.png

 困り果てた佐々木パピイ、「わ、わかりました」と言ったかと思うと、そのヤクザ屋さんの腕にメスをまっすぐ「ぶすっ」と……。

 当然悲鳴をあげる患者に対し、佐々木パピイ。

「新たな傷の痛さでお腹の痛さを忘れることができます。」
「バカヤロー今度は腕が痛いよ!」
「それでは腕の痛さを忘れるために新たな傷を……」
(鎌〈どっから持ってきたんだ〉をふりかざして看護師たちに止められるパピイ。)

 ……「人のストレスで自分のストレスを忘れることができます。」というカラクリで時間を湯水のように浪費し、そして本当にストレスを無くすために必要な努力は怠っているというのは、「それではストレスを忘れるために新たな傷を……」と自らグサグサやっているも同然だよなとつくづく痛感したのです。

 ここまで反省しても、ときおり無駄ネット閲覧にのめりこんでいるのが現状なので、今色々手を講じています。こうしてブログで懺悔宣誓するのもそのひとつです。(『新しい自分に生まれ変わる「やめる」習慣』という本に書いてあった手法〈怠惰なりに必死〉)

新しい自分に生まれ変わる 「やめる」習慣 -
新しい自分に生まれ変わる 「やめる」習慣 -


 なんとか佐々木パピイ的「今ある傷の痛みを忘れるために新しい傷を増やす」系統の処置はやめて、いや、少なくとも徐々に減らして、まっとうに自分を良くしていきたいです。

 新年いきなり流血シーンからスタートしてしまいましたが、そんな決意を込めて、皆様に時折、ネット離脱のためにしている工夫や状況報告をお伝えしていきたいと思います。

 しかしこれで元旦記事を終わらせるのもなんなので、もうひとつご紹介。

 超短編の名手、星新一の作品「大黒様」(『妄想銀行』収録)で、ある男に福をもたらすべく現れた大黒様がこんなお言葉をかけるシーンがあります。

妄想銀行 (新潮文庫) -
妄想銀行 (新潮文庫) -

「福とはその障害になっているものを取り除けば簡単に手に入る。」

 まあ、星新一ワールドは往々にしてぷちブラックなので、オチとしては、せっかく大黒様にいらしていただいたのに、「悪いところをとりのぞいて幸せに導く」のが仕事だというお話を皆まで聞かずに、持ち前の「あわてもので欲深」という「悪いところ」を発揮した男が、大黒様の大きな袋を奪い取った挙句、ほうぼうから回収してきた袋一杯の「悪いところ」を吸い込んでしまう……というものなのですが。

 ともあれ、私は大黒様のお言葉を胸に刻んで、自分の中にある壁をけずりとるようにしてでも減らしていく、今年はそういう挑戦の一年にしたいと思います。

 いいご報告ができるように頑張ります。

 そして今回ご紹介した『お父さんは心配性』と『妄想銀行』、ジャンルは違えど(ホントだいぶ違う)、どちらも稀有な才能に圧倒される名著中の名著なので、是非お手に取ってみてください。

 読んでくださってありがとうございました。

posted by Palum. at 23:44| 「100日間」リベンジ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月22日

「朔旦冬至(さくたんとうじ)」に「100日間」リベンジ

忘れてない
あきらめてない
「100日間」

おひさしぶりです。
以前、当ブログで「100日頑張ったら人はどのくらい変われるか自分人体実験してみたい」と書いた者です。(間が開きすぎて自己紹介から入っている。)

あの時頑張りたいと思ってたこと(100日間のうちに、1「英語毎日勉強する」2「痩せる」3「ブログ記事毎日書く」)は繰り返しつんのめり、長い言い訳をはしょって結論にだけ申し上げますと、事態はあんまり変わっていません。

いや、「痩せる」「ブログ記事を毎日書く」に至っては、事態は大きく後退しております。

 もともと100日ダイエットで目覚ましい肉体改造を遂げたKAZUさんに憧れての計画でした。



が、途中で、「僕の場合、そもそも100日努力できる人に成長できるよう努力するところからスタートせねばならない」ということに気づき、しかし、その「努力できるようにするための努力」の仕方がさっぱりわからず、右往左往している間にはや年末です。

 でもその間、自責の念だけは止まず、どうにかこうにか、こうして机に戻ってきました(どこに行っていたんだ)。

 このまま暗く寒い冬を過ごし、除夜の鐘を聞くのだけは避けたい……(クリスマス予定無)。

 というわけなので、ハードルを下げ「努力できる人になるための試行錯誤を100日続けてみる。できる範囲で」ということからはじめようと思います。(下げたねえ……。)

 きっと僕の自己観察記録は人様をイラッとさせるほどヌルいでしょうが、それでも「頑張るための参考資料」として名著を色々読んでおりますので、その情報だけは少しお役に立つかと存じます。
 その顛末は毎日アップします!100日後には、バイリンガルで、細マッチョです!!とか書くとどうなるかは既に当ブログでくどいほど実証済ですので、そしてそんな自分に「生まれてすみません(太宰治)」感をつのらせた後、ビジュアル系(?)ジャイアンのパネルを撮影せねばならなくなったドラえもん並みに「いい、いい、どうでもいい!」とおのれの全身全霊を投げ遣りたくなるので、まずとにかく、やれる範囲ではじめたいと思います。

いい、いい、どうでもいい.png

 ちなみに本日(12月22日)は冬至と新月が重なる19年に1度の「朔旦冬至」。太陽と月が復活する日とされ、ものごとをはじめるのに最適な日だそうです。(参考資料『grape』「今日は19年に1度の『朔旦冬至(さくたんとうじ)』 太陽と月が復活する日」)
 http://grapee.jp/25042

「今日こそは100日を復活させる」と思って居たら偶然そんな話をうかがってうれしかったので、今度こそ頑張りたいと思います。やれる範囲で(さっきも書いた)
つぎの100日後は2015年3月31日、きりがいいです。(起算日を含めた場合。含めないとエイプリルフールになってしまう〈汗〉)
今日できたこと「机に戻ってきた」。
……ちょっとずつ積み重ねたいと思います。よろしければこの魂の迷走をときおり見守ってやってください。

読んでくださってありがとうございました。
posted by Palum. at 23:27| 「100日間」リベンジ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする