2016年05月31日

「ポーの一族」続篇掲載『月刊フラワーズ7月号』、現在在庫切れ

月刊flowers(フラワーズ) 2016年 07 月号 [雑誌] -
月刊flowers(フラワーズ) 2016年 07 月号 [雑誌] -

(今回は、ひたすら愚痴と自責です。)
 楽しみにしていたのに、なぜおれは買いに行くのを4日も遅らせてしまったんだろう……。
 別にそこまでせっぱつまった用事があったわけじゃないじゃないか。そもそも4月から発売のことは知っていたじゃないか……。
 28日に時間を見つけて本屋に行けばよかったのに、いや、ファンを自称するならさっさと予約しておけばよかったのに……。
 バカッバカッ、ミノルのバカッおれはほんとにバカな男さ。(『ちびまる子ちゃん』内の脇役キャラミノル風)

ミノルのバカッ(『ちびまる子ちゃん』5巻より).png

リボンマスコットコミックス5巻「みんなでフランス料理を食べにいく」より。まる子一家の隣席にいたデート中の男が、「洋風弁当」なる珍しいメニューを頼んでしまったせいで、まる子に大注目されてしまい、ムードぶち壊しのチョイスをしてしまったことを嘆く一コマ。)

(ミノルのインパクトのあるルックスも手伝い、私の周辺で、このシーンにハマる人が続出、「ミノルのバカッ」フレーズは大流行を通り越して十年越しのロングランヒットを飛ばし、以後、自分の迂闊さに身悶える際の決まり文句として、ごく自然に用いられるようになった。〈なんでだよ〉)

 ……ミノルの説明が長くなってしまいましたが、今、本気でがっかりしています。ひさびさにミノルのことを鮮明に思い出すくらいに。

 前回記事で、萩尾望都さんの『ポーの一族』40年ぶり続篇発表についてご紹介させていただきましたが、その掲載誌「月刊フラワーズ」(七月号)をまんまと買い逃しました。(恥)

 あー、今日(発売日28日)は本屋に寄るには遅くなっちゃったなあ、週明けに大きな書店の近くに行くからそんとき買おう。
 と、デートで「洋風弁当」を頼む以上の見通しの甘さで出遅れてしまった(ことに気づいていなかった)今日5月31日。

 ちょっとモジモジしながら(普段少女漫画雑誌買わないんで)ミノル(誰)は「月刊フラワーズ」を探したのですが、棚に無い、店員さんに聞いても無い。

 しかも、その聞かれたときの店員さん反応がすごく早い。
「ありますか「在庫切れです、再入荷についてはわかりません」みたいな手馴れたお返事。
 もー同じことを散々返答した後、みたいな空気が漂う。

 急激に嫌な予感がして、近場にもう何軒か書店があったので、足を延ばしてみたのですが、同じ感じの反応、駅ナカ本屋さんに至るまで全滅。

 なんでも、発売元の小学館に在庫がもう無い状態だそうです……。

 わらにもすがる思いでAmazonで検索をかけてみたら(自分のブログ記事にリンクはっておいたからそれ使いましたよアハハ〈乾笑〉)新本在庫切れどころか、既に3倍以上のプレミアつきで、古本(というか新品未読品)として売りに出ていました。(通常価格560円で、今売値2000円前後)

 なんかすごく自分が情けないです……本当に好きだったのに、萩尾望都さんと「ポーの一族」の人気をよくわかっていなかった…そしていつもの先送りクセでぐずぐずしている間に、その価値がちゃんとわかっている人々はすみやかに予約してわが物にしていたし、マーケットは動いていた……。

 (冗談抜きで、最近「先送りをやめる方法」みたいなのを模索して本屋さんで関連書籍探したりしていたんですが、それを先送りにして、その場で予約しておけばよかったんじゃんと思うとしみじみと情けない。)

 萩尾さんと山岸涼子さん(※1)との対談掲載や、傑作短編「訪問者」(※2)が付録につくと知った時点で、これは早めに買わなければいけないとは思っていたんですけどね……。
 (※1)山岸涼子……代表作「日出処の天子(若き日の聖徳太子を描いた歴史ファンタジー漫画)」ほか、歴史漫画、バレエ漫画、ホラー漫画等多彩な作品を描く。萩尾さんと同じ「24年組(※3)」の一人。

日出処の天子 第1巻 完全版 (MFコミックス) -
日出処の天子 第1巻 完全版 (MFコミックス) -

(※2)「訪問者」……1980年発表の短編。不仲な父母の両方を愛しながらも、家庭に違和感と居場所の無さを感じていた少年オスカーが母の死をきっかけに、父と放浪の旅に出る。旅の中で、父はオスカーの出生と妻の死について大きな苦悩を抱えていたことが明らかになってくる。
(オスカーは、萩尾作品の代表作の一つである「トーマの心臓」の主要登場人物で、物語もスピンオフとなっている。)

訪問者 (小学館文庫) -
訪問者 (小学館文庫) -

トーマの心臓 (小学館文庫) -
トーマの心臓 (小学館文庫) -

(※3)「24年組」……1970年代に活躍した昭和24年生まれの女性漫画家たちの総称。お二人のほか、竹宮恵子、大島弓子等、少女漫画に心理描写や歴史性・社会性を盛り込み、革命を起こした人々が集う。(参照「ウィキペディア」)

 なんか今回は本格的に反省しました。もっとフットワークよく生きようと思います。

 そんなわけで残念ながら私が40年ぶりの「ポーの一族」続篇「春の夢」の全貌を知ることができるのは、単行本発売以降になってしまうかもしれません。
(前後編で、後編掲載は冬を予定しているそうですのでもっと後ってことですね〈泣〉)

 無性にくやしいので、せめて以後しばらく、可能な限りの速度で、萩尾作品の傑作についてブログでご紹介させていただこうと思います。(我ながらよくわかんないけど、自分なりの反省の仕方)

 近々、今回付録になっている「訪問者」について、少し書かせていただきますのでよろしければご覧ください。
 読んで下さってありがとうございました。(byミノル〈だから誰〉)

posted by Palum at 22:51| おすすめ漫画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする