2017年04月17日

漫画「へうげもの」ご紹介(展覧会「茶の湯」と「茶碗の中の宇宙」によせて)

2017年4月11日から、上野の国立博物館で「特別展 茶の湯展」が開かれています。
(公式HP http://chanoyu2017.jp/


(動画)【日本ニュース】あすから「茶の湯」の名品集め特別展 上野・国立博物館(2017/04/10)


https://www.youtube.com/watch?v=JC7UFcSVyZs

 既に3月から、竹橋の東京国立近代美術館で、千利休が愛した楽焼の名椀が見られる展覧会「茶碗の中の宇宙 樂家一子相伝の芸術」が開かれており、茶道具の名品が都内に集結する貴重な機会となっています。
(公式HP http://raku2016-17.jp/

 これにちなみ、今回は、二つの展覧会の茶道具が登場する人気漫画「へうげもの」についてご紹介させていただきます。

へうげもの(1) (モーニングコミックス) -
へうげもの(1) (モーニングコミックス) -

 「へうげもの(ひょうげもの)」とは「ひょうげ(剽げ)」た者のことで、「おどけた者、ひょうきんな者」というような意味で、この作品では、戦国から江戸時代の幕開けを生きた主人公、古田織部(ふるたおりべ)のことです。


(古田織部)
『へうげもの』古田織部.png


 茶道具を熱愛し、自身もすぐれた作品を作り上げようと、悪戦苦闘する古田織部と、彼の師であり、越え難い壁ともなった、天才茶人、千利休。そして信長、秀吉、家康ら、名だたる戦国武将たちを描き、重厚な人間ドラマと奇抜な笑いの入り混じる異色の歴史漫画です。

 『へうげもの』公式ビデオクリップ 〜MEGYUWAZO〜


 https://www.youtube.com/watch?v=E38EzmTB4Sc

 『へうげもの』公式ビデオクリップ 〜ISETOYAN〜


 https://www.youtube.com/watch?v=d28ZWTqZeR4

 【概要】
  戦国時代、武人たちにとって、優れた茶道具は、ときに城一つにも匹敵する価値を持ち、「大名物(おおめいぶつ)」と呼ばれる稀有な来歴を持つ美しい茶道具は、それを手にする者の絶大な富と権力の象徴となっていた。
 
 織田信長に仕えていた古田織部(左介)は、数奇の道(美や趣)に心を奪われながらも、武人として武功でのしあがるか、新しい美を世に送り出す数奇者となるかを模索していたが、大茶人、千利休に出会い、次第に茶人として頭角を表し、茶器や庭建物まで、独自の美を切り開いていく。

 一方、数奇を求める武人たちの間で崇敬を集める千利休は、己の美である「わび」を極めようとしていた。

(千利休)
『へうげもの』千利休.png


 黒を最上のものとし、簡素静寂を求める「わび」の世界。

 それは、自身もその美意識も圧倒的絢爛豪華である織田信長と完全に対立していた。

(織田信長)
『へうげもの』織田信長.png


 「数奇」と「武力」、茶人と武人、それぞれの理想と欲望は、戦乱の世で、ときに面白く、ときに残酷に、ぶつかり合うことになる。


【見所】

  茶道具や、「わび」「数奇」といった、敷居の高そうな世界を、主人公、古田織部をはじめとする、非常に個性豊かな登場人物たちの人間ドラマに絡め、わかりやすく、しかも、かつてないインパクトで描いている作品です。

 古田織部は、「織部焼」と呼ばれる、現代まで愛される、独自の歪みと味を持つ焼き物を作り出した人物です。

 傑出した才人であり、作中でも利休の後継者として、周囲の尊敬を集めることとなるのですが、愛妻家で、常に茶器の収集や製作の資金繰りに四苦八苦するという、平凡な一面も描かれています。

 しかし、「へうげもの」の古田織部最大の特徴は、優れた茶道具を見ると、コマ一杯に変顔をして、ときに股間まで反応させるというところです。

(お茶碗見てこの表情……)
『へうげもの』古田織部2.png

 実写版なら若き日のカトちゃんが良いのではという顔で、茶道具の名や賛辞を叫ぶのが作品の定番。

(織部ほど頻繁ではないものの、他の登場人物も表情が濃ゆく、普段重々しい分、利休の驚愕顔が最もパンチが効いている。)

 今回の二つの展覧会は、「へうげもの」ファンなら、「あの場面のあれもこれも来ている!」というくらいの豪華ラインナップなのですが、作品上特に重要な役割を果たした茶道具としては、「肩衝茶入 初花(かたつきちゃいれ はつはな)」と「黒楽(くろらく)茶碗の数々」が必見です

 〇「肩衝茶入 初花」

 「初花」は、一見地味な色調の小さな蓋付の壺(茶入)ですが、作中では、「大名物」と言われる神品で、特別展「茶の湯」の目玉作品の一つです。


 特別展「茶の湯」作品リスト

http://www.tnm.jp/modules/r_exhibition/index.php?controller=item&id=4959#1


『へうげもの』三肩衝.png


 「初花」「新田」「楢柴」の三肩衝を掌握した者こそが、天下人となる。


 天皇家の皇位継承に必要な「三種の神器」のような威力を持つ品として位置付けられているのです。


 作中では、この三肩衝の行方が、持ち主の運命とともに目まぐるしく動いて行きます。



 〇「黒楽茶碗」


『へうげもの』利休と黒茶碗.png


 それまで、中国、朝鮮の陶工たちの作品を最上のものとしてきた茶碗の世界で、千利休が新しい、頂点の美として世に放ったのが、黒の茶碗でした。


 楽家の名工、長次郎と協力して作り上げた、夜を練り上げたような茶碗。


 黒一色で、飾り気の無い作品ですが、実は微妙な色合いや形が異なり、織部ら武人だけでなく、数奇を好むあらゆる人々の羨望の的となりました。


 東京国立近代美術館の「茶碗の中の宇宙」展で、初代楽長次郎の黒茶碗の数々を観ることができます。
「茶碗の中の宇宙」見どころ ページ


 作中で「世のあらゆる物にすぐれています」と、黒茶碗を讃えた利休は、この「わび数奇の美」で世を覆おうとしますが、彼の壮絶な業(ごう)が信長、秀吉、そして利休自身の運命も狂わせていきます。


(豊臣秀吉)

『へうげもの』豊臣秀吉.png

 


 一方、利休というあまりにも大きな師を持った織部は、時に手痛い失敗を繰り返しながらも、やがて独自の美意識をつくりあげていきます。


 「へうげもの」は2017年4月現在も連載中ですが、いよいよ物語は完結に向けて動きだしている模様です。


 展覧会で漫画に登場する茶道具をじかに眺め、その美しさを通じ、これらを作り、愛した人々の息吹や、戦国から江戸にかけての時代のうねりに思いを馳せてみてはいかがでしょうか。


 次回は「へうげもの」の名場面と、展覧会で観ることのできる名品についてご紹介させていただきます。



 読んでくださってありがとうございました。


posted by Palum. at 00:36| おすすめ漫画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月15日

(終了間際)展覧会「これぞ暁斎!」おすすめ作品


 本日も、幕末明治の絵師、河鍋暁斎の展覧会「これぞ暁斎!」についてご紹介させていただきます。

 渋谷bunkamura公式HPはこちらです。
 http://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/17_kyosai/



 残念ながら東京での会期は今週末まで(2017年4月16日)となってしまいましたが、盛況で、しかも絵それ自体と春風亭昇太さんのナビのため、あちこちの人だかりの背中から、「ふっ」「ふっ」と忍び笑いが聞こえてくる、独特な空気感となっていました。

 展示作品で、個人的に好きだと思った絵は、一見暁斎作品の中では、地味なようで、でも味わい深い次の二作品です。

1、「蓬莱七福神図」

 緻密なタッチで描かれた深山と川、この風光明媚な風景の中のあちこちに七福神がくつろいでいるという楽しい絵です。

 中でもほほえましいのは川べりの様子。

 今、船着き場についたのは布袋様と大黒様の小舟。

蓬莱七福神図(部分)布袋様と大黒天様.png
(蓬莱七福神図〈部分〉布袋様と大黒様)

 大黒様は「お持ちしましたぞ」というように、高々ととっくりをかかげています。

 その視線の先には福禄寿様。

蓬莱七福神図(部分)福禄寿様.png
(「蓬莱七福神図」〈部分〉福禄寿様)

 「待っておったぞーい!」
とでも話されているのか、両手を広げ、白髪をなびかせ嬉しそうに駆けてきます。

よく見ると福禄寿様の背後の建物では、毘沙門天様が酒杯を手にしており、福禄寿と杯を交わしていたことがうかがえます。

 そろそろお酒が切れる……。というタイミングで、大黒天様達が酒を調達してくれたという場面のようです。

 そんなやりとりを背中に聞きながら、恵比寿様は光る水しぶきの見えるような勢いの良い清流に釣糸を垂れています。

 掛け軸の上下に広がる空間に、抜けるように広がる、楽しげでせいせいとした雰囲気。

 目の前にかけて、眺めながら一杯やりたいような気分にさせられる作品です。



2「閻魔の前の鵜飼」


 能の「鵜飼」を元にした作品です。
(なんか暁斎って絵以外は雑そうなイメージを持っていましたが、能に精通しており、自身の舞の腕前も中々のものだったそうです。〈「暁斎画談」より〉)

 裁きの席につく閻魔大王、地面には白装束の老いた男が正座をしており、青ざめた顔で節くれだった手を合わせ、必死に許しをこうているようです。

 閻魔の側には死者の生前の行いを映すという鏡。

 丸く大きな鏡の表には、月夜に細く漁り火がたなびき、靄の漂うような茫様の中に、小舟に乗って鵜たちの綱を引く、生前の鵜飼の輪郭をほのかに浮かび上がらせています。

 能の「鵜飼」は、鵜飼は漁で殺生をした罪を負い、成仏できず幽霊となって、僧に供養してもらうという筋立てですが、この絵には暁斎独自の解釈がなされています。

 おののいて、閻魔大王をひたすらに拝む老鵜飼の周囲に、鵜たちが彼をかばうように集まっているのです。

閻魔の前の鵜飼(部分).png
(「閻魔の前の鵜飼」〈部分〉)

 鵜飼の震える膝、曲がった背中にとまる者、細い首をくるりと鵜飼の身にまわし、長いくちばしをすりつける者。

 今駆けつけたというように、鵜飼めがけて飛んで来る者。

 出来る限り鵜飼の身を自分たちの身や羽で囲み包もうとしている一羽一羽の姿からは、彼がいかにこの鳥たちを可愛がり、丁重に扱っていたかがうかがえます。

炎のような顔と巌のように大きく重々しい姿の閻魔大王と、青ざめてうつむく老いた鵜飼の痩せた体、彼をかばい、閻魔大王にとりなそうとするような鵜たちの黒くほっそりとした姿は、画面で対称をなし、罪と罰という直線的倫理を超えたあわれを醸します。

 暁斎といえば卓越した画力と奔放な想像力とで、人の目に飛び込んでくる鮮烈大胆な絵の印象が強かったのですが、この二作のような、覗きこんだ者の目と心にじんわり染み込んでくるような作品があるというのを、今回の展覧会で知りました。

 非常に繊細な絵なので、是非お出かけになって直接ご覧になってみてください。強烈な絵、ユーモラスな絵の間で意外な妙味を感じ、ますますこの画家の奥行きに魅せられると思います。

 読んでくださってありがとうございました




(参考文献)
・「暁斎画談(外篇巻之下)」
・「これが暁斎だ!」展覧会図録
posted by Palum. at 01:07| 美術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月10日

河鍋暁斎こぼれ話(展覧会「これぞ暁斎!!ゴールドマンコレクション」によせて)



 東京での会期終了間際(2017年4月16日まで)となってしまいましたが、前回に引き続き、東京で開催中の展覧会「これぞ暁斎!!ゴールドマンコレクション」にちなんで、幕末、明治に活躍した絵師河鍋暁斎のエピソードをご紹介させていただきます。


展覧会公式HP http://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/17_kyosai/


1、河鍋暁斎と歌川国芳

 物心ついたときから絵が好きだった暁斎は、数え年七才(現在の6歳)のときに、浮世絵師歌川国芳の画塾に弟子入りし、絵を学び始めました。

 歌川国芳は、勇壮な武者絵や反骨とユーモアに満ちた風刺画など、多様な作品を産み出しましたが、一方で無類の猫好きとして、沢山の猫を飼い、猫にちなんだ可愛らしく楽しい絵も数多く描きました。

 暁斎本人が挿し絵を描いた本、『暁斎画談(外篇巻之上)』にはこのときの国芳の画塾の様子が生き生きと描かれています。

(挿絵部分 暁斎に手本を描いてみせる国芳〈部分〉)

国芳画塾.png

 塾といっても非常に賑やかな様子で、子供の弟子たちは絵を描いているかと思えば、床を転げ回って取っ組み合い、師匠の国芳は、それを一向叱るでもなく、猫をコロンと懐に入れ、その猫と、国芳の机にお腹を出して寝そべる猫とが、ちょいちょいと前足を伸ばしてじゃれあっています。

 さらに国芳の膝元でも、ある猫は、お尻を畳についてペロペロと毛繕い、ある猫は背中に子猫をじゃれつかせ……。

 計5匹の猫を周囲で好きにさせながら、腕をひょいと伸ばした国芳が、幼い暁斎と思われる少年に一筆で手本を描いてみせています。

(授業風景……)

国芳画塾2.png

 ニャーニャーとかギャーギャーとかあちこちから聞こえてきそうな部屋の中、国芳の隣に、やさしげな女性が座り、自分も絵を描いているのか、国芳を手伝っているのか、紙を広げ、少し困ったように眉を八の字にしながらも、微笑んで、この賑わいを見ています。

 絵の側に「よし玉女」と読めるので、国芳の女弟子の「歌川芳玉(芳玉女とも号した)」のようです。
(ちなみに、国芳の二人の娘も父に師事して絵師になったそうです。)

 年齢性別どころか人猫の別もなく皆が好きなことをしている、自由奔放(過ぎ)で活気に満ちた空気が伝わる挿し絵です。

 国芳は才能ある暁斎を大変可愛り、彼に絵描きの心がけとして、武者絵を描くときに役立つから、人を投げ飛ばすとか組み伏せるとかいう場面に出くわしたらよく観察しておくように、と、教えてくれ、暁斎は師の教えに忠実に、喧嘩があれば見物に駆けつけ、夫婦喧嘩を捜し歩いて叱られたこともあったそうです。

 しかし、暁斎はわずか二年ほどで国芳の画塾を辞めてしまいました。

 どうして暁斎は国芳の塾を辞めたのか。

 はっきりしたことはわかりませんが、一説には父親が国芳の素行の悪さを心配したからと言われているそうです。
(「これぞ暁斎!」図録「河鍋暁斎年譜」より)

 確かに、暁斎が望んで辞めたということは無さそうです。

 国芳は暁斎に優しかったそうですし、暁斎が国芳を慕い、画塾も楽しんでいたことは、この挿絵から明らかです。

 暁斎が画塾に通っている最中か、辞めた後かはわかりませんが、暁斎は8歳のときに、処刑された罪人の生首を川から拾ってきて写生するという騒動を起こしています

 児童の年齢ですでに「絵のためなら何でもやる」暁斎を、子供相手に「喧嘩があったら、よく見ておきなさい」と真顔でアドバイスする国芳のところに通わせ続けたら、相当マズイことになりそうだ、と、親が心配したのではないでしょうか。
(実際喧嘩を捜し歩いて叱られるとか、既にやらかしてたし。)

 縦横無尽な画才と、破天荒な性格(あと猫好き)という、相通ずる魅力を持った師匠と弟子の交流が、短い間に途絶えてしまったのは残念なことですが、この後、狩野派に弟子入りしなおした暁斎は、あらゆる画風を会得し、浮世絵にとどまらず、様々な名作を世に送り出すこととなります。

2、百円烏と栄太郎飴

 今回の展覧会では、たくさんのカラスの絵を見ることができます。

 奇抜な絵ばかり描いているようにも見える暁斎ですが、実は非常に厳格に写生をする人で(やりすぎて生首とか家に迫る火事まで描くとも言える)、鳥を描くにあたっては、以下のような方法をとっていたそうです。

「私は作品として描き始める前に、鳥の特有な姿勢を観察する。そこでその場を離れ、記憶に残った鳥の特有な姿勢をできるだけ多く書き留める。記憶が途切れた時点で手を止める。これを繰り返すことで最後には鳥の姿はいとも鮮明に私の記憶として脳裏に焼き付き、それを反復して完全に再現することを可能にする」
(ゴールドマンコレクション展覧会図録「これぞ暁斎」及川茂より引用)

 「暁斎画談」には、この写生の手法を会得するべく、暁斎の飼う動物や草木をしげしげと眺めて写生にいそしむ弟子たちの姿が描かれています。
(どさくさまぎれに弟子がお猿に髪をひっぱられたりしている)
暁斎弟子たちの写生風景.png

 かくして、いざ絵に描くときには一気呵成の勢いのある線で、多様なポーズのカラスを描いた暁斎は、明治十四年(1881)、内閣勧業博覧会に「枯木寒烏図(こぼくかんあず)」という作品を出品、自ら百円の値をつけました。(通常の十数倍の価格。)

 高すぎるのではという声に対し、これは烏一羽の値ではなく、長年の苦学への対価であると主張した暁斎の心意気に感じ入り、和菓子屋「榮太郎本舗」の主人が彼の言い値でその絵を買いました。

 これによりその絵は「百円烏」と呼ばれ、暁斎の名を広く知らしめたそうです。

 http://tokuhain.chuo-kanko.or.jp/2016/07/post-3425.html
(「枯木寒烏図」掲載 「中央区観光協会特派員ブログ 榮太郎本舗C日本橋本店の見どころ〜所蔵美術品等等」)


 実は暁斎にはこれより約10年前に、政府高官を風刺した絵を描いた罪で、牢屋に入れられたという前科があり、絵が百円で売れたということは、彼の悪評の払拭ともなりました。

逮捕された暁斎.png

(「暁斎画談(外篇巻之下」収録、逮捕された暁斎〈部分〉周囲に大いに飲まされて調子に乗って描いたところを逮捕されたので、つかまってすぐはろくに話もできなかったそうです。)

 余談ですが、このとき暁斎が残した留置所の絵(逮捕にしょげても描くものは描く)は当時を記録した貴重な資料となっているそうです。
(ぎっしりつめこまれ、ひどい環境だった模様。)

 なお、太っ腹な榮太郎本舗は、今回の展覧会で暁斎の絵のラベルがついた飴を販売し、過去の百円を回収中です(笑)。

http://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/17_kyosai/goods.html(榮太郎飴も見られる展覧会グッズ紹介ページ)

暁斎画談内烏の挿絵.png
(「暁斎画談」外篇巻之下で挿絵として暁斎が描いた烏の絵)

 次回の記事では、今回の展覧会で、個人的に好きだった作品をご紹介させていただきます。併せてご覧いただけたら幸いです。

 読んでくださってありがとうございました。 


(参考資料)
「暁斎画談(外篇巻之上、下)」
暁斎画談 外篇巻之上 -
暁斎画談 外篇巻之上 -

暁斎画談 巻之下 -
暁斎画談 巻之下 -

※「河鍋暁斎記念美術館」より現代語訳つきの文庫本も出版されています(1620円)

「ゴールドマンコレクション展覧会図録「これぞ暁斎」」
posted by Palum. at 01:54| 美術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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