2015年04月01日

ドラマ放送開始!「食の軍師」(食べ物漫画)

すごく好きな漫画が今日(2015年4月1日23:30〜 東京MXテレビ)からドラマ放映されるとのことなのでご紹介させていただきます。(ネット配信もアリ)

「食の軍師」。


食の軍師
ドラマ化もされた「孤独のグルメ」で有名な久住昌之氏原作、和泉晴紀氏作画。(泉昌之名義)

孤独のグルメ 新装版

食を戦と心得、三国志の軍師諸葛亮孔明のごとく緻密な策のもとに、店(名城)を攻め落とす男、本郷と、彼の狙った店に何故か高確率で現れる謎の青年、力石の手に汗握る頭脳戦(?)を描いた作品です。

ドラマの公式HPはコチラ(このページ、原作ファンからみてもかなり良いカンジです。期待大!)
http://s.mxtv.jp/gunshi/

……要は、本郷が単においしいお店でいかにカッコ良く美味しく食べて帰るかについて、一人でこだわっているだけなんですが。(そして力石はマイペースに食事を楽しんでいるだけ。)
中年男が一人で食事をするといえば、久住氏のヒット作「孤独のグルメ」の設定と重なりますが、味わいが全然違います。そしてそこがこの作品の魅力。
なにげなく立ち寄った店で淡々と食事する「孤独のグルメ」の五郎と違い、本郷は超気合入れて入店し、熱意と妄想全開で食事(=戦)に臨む(そしてちょいちょい空回りする)愛すべきおバカキャラです。
もちろん美味しそうな料理とお店の個性も見どころ。
 一話完結でどこからでも読めるので是非お手に取ってみてください。

 登場人物について簡単に説明させていただきます。
(ドラマ公式HPの「キャスト」ページは以下の通り、漫画のキャラ画像も見られます。)
http://s.mxtv.jp/gunshi/cast.php
 
本郷
 主人公。食べることに人並み外れた情熱を燃やし、名城を落とす(=美味しいお店に行ってスマートに美味しく食べて店を出る)ことに心血を注ぐ中年男性。職業は不明だがなんらかの個人事業を営んでいる。(このため常に一人で入店、サラリーマンのランチタイムなどを外して比較的ゆったり食事をしていることが多い。)
 食事の時に綿密に策を練り、事前にすきっ腹を作って最高のコンディションで入店、「○○の計」「○○の陣」と脳内で名付けた食べ進め方や注文方法をとる。
 この策については脳内に住まう自分と似た目鼻立ちの軍師「諸葛亮孔明(※)」の采配に従っているが、策を練りすぎるあまり、計算が外れたときは結構初歩的なミスをする(無駄に食べ過ぎるとか)。
 高級店や大規模チェーン店以外の店に入ることを好み、そこの店に合った振る舞いをすることにこだわる。(そしてできないととても落ち込む。)料理が非常に美味しい時、あるいは自分が食べ方に失敗した時は、カウンターから足だけ出してズッこけるという、平成が始まるよりだいぶ以前にすたれた大技を披露する。
かなりの酒飲みで午前中からチューハイ1リットルとカラにしたりするが、酒癖はイマイチで、脳内から流出した妄想を口にして隣席の力石(口述)を困惑させたりする。
 (※)ドラマでは孔明が本郷とは別人格のようで、端正かつ曲者演技の出来る巧者篠井英介さんが演じています。楽しみルンルン。

 力石
 本郷永遠の宿敵(と本郷に勝手に思われている青年)。屋台のおでん、ひとり焼肉、寿司のカウンターなど、あらゆる局面で粋に楽しめる食のオールラウンダー。
 本郷より数歳若い模様だが、常に本郷の緻密な戦略の一、二段上を行き(=より美味しそうな食べ方をして)、本郷に「キー!くやしー!」的な思いをさせるニクイ奴。(ただし本人はほとんど本郷の対抗心に気づいていない。)彼が店に現れると、動揺のあまり本郷はよく飲み物を派手に吹き出す(そしてお店の人に迷惑をかける。)
トレンチコートに帽子でキマッたファッションの本郷と対照的に、常にフードつきのパーカー姿(寿司屋に行ってもそれ)で、着席と同時にフードをとるのが決めポーズ。職業は本郷以上に謎だがおそらくは自由業(そしていっちゃあなんだが軍資金も結構潤沢な模様。)登場時のテーマソングは「ズンチャーカズンズンチャッカ♪」「ジャカジャーン♪」など(本郷の脳内限定で鳴り響く)。埼玉出身。

以上、取り急ぎご紹介させていただきました。

引き続いてドラマ放映期間はこの作品の名場面や「孤独のグルメ」との比較などをご紹介させていただきたいと思います。よろしければまたいらしてください。
読んでくださってありがとうございました。
posted by Palum. at 07:48| 番外編 おすすめ映画・漫画・本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする